No.2とは参謀、右腕、大番頭、女房役などと様々な呼び方で呼ばれます。
私のいうNo.2は1番目、2番目とういような順番でもありません。
役職でもありません。
No.2は人という存在ではなくトップを支える役割を指しています。
それゆえ、N0.2は1人とは限りません。
No.2の役割は多岐にわたるため、
すべて果たせるスーパーマンなどはいません。
No.2はトップ(院長)を応援し、支え、院長が掲げる目的を達成するために分担すべき役割そのものです。
[No.2の重要性]
診療所マネジメントのコツはNo.2作りで決まると言っても過言ではございません。そこに薄々気づいている院長先生は多いと思います。
しかし、実際に本気でNo.2の大切さを意識する院長先生は意外と少ないのが現状です。その重要性を認識し、No.2を実際に置くことで数年後の成果が大きく変わります。
No.2の採用・育成にコストと時間と情熱を注ぐことが診療所マネジメントの重要なポイントなのです。これの努力を怠り、諦めた瞬間に大きな成功が院長の手元から消えてなくなります。
・No.2がいると、目的・目標に近づくスピードが速くなります
・No.2がいると、1人では上手くいかないことが上手くいきます
・No.2がいると、経営が安定します
・No.2がいると、院長先生の雑務や心労が減ります
・No.2がいると、情報が集まりやすくなります