プロフィール

さんぼう 代表 中川誠二

  

(ご挨拶) 

私は大学やビジネススクールを卒業後、金融機関・臨時税理士業務、商社勤務を経て医療機関のマネジメントをする機会をいただきました。

開業して間もない診療所で9年間、院長のNo.2として診療所の運営をお手伝いさせていただき、9年間でとても大きな組織になり仲間もたくさん増えました。多くの失敗や裁判トラブル対応も経験しましたが、その結果、増収方法やチーム形成、法律対応・倫理的配慮、採用ノウハウでいくつもの上手く行く方法を開発することができました。その経験を活かし、コンサルタントとして偉そうに机上の空論ばかり述べるのではなく、医療現場を理解した上で結果にこだわるコンサルテーションができるようになりました。

この経験とノウハウを活かして医療マインドあふれる善良な診療所のお役に立つことが私の使命ではないかと感じ、診療所No.2(事務長)の普及によって日本の医療に貢献したいという思いから「さんぼう」を平成26年4月に設立しました。

No.2(事務長)設置は経営上でとても重要です。No.2がいる場合でもNo.2の力量次第で診療所の未来が大きく左右されることを何百軒もの医療機関と今まで関わって間近に見てきました。診療所の発展に貢献し続けるNo.2がもっとたくさん増えたら日本の医療は変わります。

 

最後に一言、最近は毎日のように新聞やニュースでは善良とは言えない医師や医療機関の話題がでているように、残念ながら善良と言い難い医療関係者が存在しています。それにも関わらず、医業を取り巻く法律や規則等は「医療従事者は善良だ」という性善説の上に作られています。それゆえ、経営の観点からするとその隙をつくことで暴利をむさぼることも容易です。私は平成26年の独立以後、仕事をする上で特に大切にしていることは、そのような医師や医療機関への支援や協力を一切しないということをポリシーとしています。(平成26年4月)

  

(略歴)

神奈川県立 追浜高校  卒業

神奈川大学 経済学部 経済学部卒業

立教大学 大学院 21世紀社会デザイン研究科

  ソーシャルデザイン集中講座修了

 

H  8年(1996)~ 金融機関 勤務

H10年(1998)~ 医薬品総合商社(東証1部)勤務

H17年(2005)~ 医療機関(神奈川県鎌倉市内)事務長

              開業応援塾 講師

H19年(2007) 医業経営コンサルタント(認定登録)

H21年(2009) マネジメントゲームインストラクター 認定 

H23年(2011)(公社)日本医業経営コンサルタント協会 

            神奈川県支部 企画調査委員長就任

H24年(2012)(公社)日本医業経営コンサルタント協会 

            神奈川県支部 理事(企画調査委員長兼務) 

                         TOC(ボトルネックゲーム)インストラクター認定 

H26年(2014) さんぼう 設立

H29年(2017)(公社)日本医業経営コンサルタント協会 

        コンサルタント向けの継続研修会 講師 就任

H30年(2018) 神奈川県 医療勤務環境改善支援センター

            医業経営アドバイザー 登録

                   (社)日本在宅医療事務連絡会 理事 就任 

R  2年(2020) 医業経営アドバイザーとして、医師等の

        労働時間短縮に資する機器等の特別償却制度で

        神奈川県内初の支援を実施。 現在に至る。

R  3年(2021) 電子カルテ(メディコム)のPHCの

        WEBサイトにてコラムを担当

R  4年(2022) 第4回日本在宅医療連合学会  一般演題(口演発表)座長

        一般口演15「在宅医療の事務職の役割、運営・経営1」

 

 

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▶医業経営コンサルタント 認定登録-第5650号

 ※医業経営コンサルタントは民間資格ではなく公的資格

 

公益社団法人 日本医業経営コンサルタント協会

 神奈川県支部所属/ 理事  (現 総務副院長・元 企画調査委員長)

 認定登録医業経営コンサルタント継続研修会 講師

 

神奈川県 医療勤務環境改善支援センター

 医業経営アドバイザー

 (医師等の働き方改革推進に係る特別償却税制の申請助言など)

 

一般社団法人 日本在宅医療事務連絡会 理事

   

【重要なお断り】

儲けるために医療があるわけではありません。

新規顧問契約の前には必ず面接をしております。

正しい医療を実践したくても経営やマネジメントが上手くいかないという医療機関に限ってご支援しておりますので、お金儲けのみに興味関心の強い先生や私が院長先生の医療に対する思いに共感できない場合は一切の支援をお断り致します。
どうぞ予めご了承ください。